こんにちは、Nature Salonのオーナー兼澤です。
本日のセルフケア講座は幸せホルモンと称され、心と身体の機能に重要な自律神経を整えるための神経伝達物質についてお話していきます。
実は私、腸内環境、セロトニン、腸と脳の関係…などなど語り出したら止まらなくなるのです(苦笑)
腸のこともっとたくさんの方に知っていただきたい!!
数々の有名な医師の名言や著書の中にはこのような言葉があります。
「腸を整えれば病気にならない」著:辨野義己
「脳が第二の腸である」順天堂大学医学部教授:小林弘幸
精神科病棟で長く勤めていた際に腸と脳の関係について学んでいくうちに、すっかり腸マニアになってしまいました(笑)
それまでは単純に腸内環境を良くする=ビフィズス菌(ヨーグルトを食べていればいいや)くらいの気持ちでしたが、人体の中で大部分を占める腸は全身の健康を司っているといっても過言ではないことを知り、食習慣、入浴方法、マッサージなどなど取り入れるようになりました。
セロトニンは先述した通り、神経伝達物質です。
面白いことに、この神経伝達物質「セロトニン」は脳内ではたった3%しか作られていないんです。
では、セロトニンはどこからたくさん作られているのでしょうか?
答えは腸です!!
脳の大きさは成人で1200~1500g(握りこぶし2つ分)と比較と言われています。
腸はというと複雑な形やたくさんのヒダ(絨毛突起)があるため、なんと表面積はテニスコート2面分あると言われているのです!!
そのため、腸の方がよりたくさんのセロトニンを作ることができるのです。
その量は、なんとセロトニン全体の90~95%を占めていると言われているから驚きです!!
すみません、やっぱり熱く語ってしまいましたね(笑)
今日は、いかに「手軽に」「おいしく」「家計に優しく」「継続できるか」に着目し、セロトニンの原材料トリプトファンを毎日の食事に取り入れていただけるような食材と効果的な組み合わせをご案内しますね。
トリプトファンを多く含む食材
・バナナ
・ナッツ類
・蕎麦
・乳製品
・アボカド
・大豆製品
・卵
・鶏肉
・トマト
・赤身魚(マグロやカツオなど)
・赤身肉(豚ヒレや牛ランプなど)
Nature Salonの生活習慣カウンセリングでは、お一人おひとりの生活習慣、食生活など丁寧にカウンセリングを行い、その中で無理なく継続できる健康習慣、食習慣をアドバイスいたします。
心と身体の悩み、症状の有無問わず、誰しも生活習慣を大幅に変えることは「ストレス」になってしまいます。
看護師による健康相談、アドバイスというとよく「あれもダメ、これもダメ」「こうしなさい、ああしなさい」とさも自分自身までも否定されてしまうかのようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるようです。
ご安心ください、当サロンのモットーは「自分らしさを取り戻す」ことです。
自分らしい生活を送るうえで、プラスαご自身の心と身体のために良い習慣を無理なく取り入れる。
そんなお手伝いをしています。
まずは、簡単なことから始めましょう♪
新メニュー:オンラインおためしプチカウンセリング15分¥1,650(税込)
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どうぞ、お気軽にお問合せください。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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