Happy Halloween♪
今日はハロウィンですね。
年々ハロウィンの盛り上がりが加速し、過激化する中で、昨日は韓国で心が引き裂けるようなとても悲しい事件が起こりましたね。
事故に巻き込まれた方には心よりお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方、そのご遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。
肌寒さから、寒さを感じられる季節となり、明日からは11月ですね。
今日は、最近サロンにもご相談が多い生理痛についてお話ししたいと思います。
現在、強い生理痛でお悩みの方のうち3人に1人は子宮内膜症などの疾患があり、妊娠できる初潮を迎えてから閉経するまでの女性のうち10人に1人は子宮内膜症などの婦人科系疾患をお持ちであるというデータがあります。
昔と今では、食事や生活様式などの変化で初潮は早いが妊娠出産年齢は遅く、子どもも平均的に2人と出産回数も少なく、寿命が延び閉経までの年齢も、閉経後の年数も大幅に変わりました。
女性は生まれながらにして一生分の決められた数の卵子を作り備えた状態で生まれてきます。
本来初潮を機に数がなくなるまで排卵=月経が起こるというメカニズムなわけですが、ストレス社会や生活習慣などからもこれらの本来備わっているメカニズムがうまく機能していない人が増えています。
妊娠出産経験のない女性は子宮口が硬く、生理痛を感じることが多い、反対に出産経験のある女性は産後全く生理痛がなくなったというデータがありますが、これも最近は少し様変わりしているようで、出産後ひどい生理痛に悩まされるようになったと相談を受けることも増えました。
そこには前述したとおり、婦人科系疾患が隠れている場合ももちろんありますが、病気だから、体質だからと鎮痛剤だけ飲んで月経期間をやり過ごすのはおしまいにしませんか?
ちょっとした生活習慣の見直しで、身体の巡りが整い、不調も和らげることができるのです。
もちろん、鎮痛剤を無理に飲むのを我慢することをお勧めしているわけではなく、痛みによるストレスをうまく鎮痛剤の力で逃しながら、日々できるセルフケア習慣を続けることで薬に頼らなくてもうまく痛みを和らげられるような生活が理想的だと感じています。
女性にとって大切な生理、ブルーデイなどネガティブなイメージが付きがちですが、うまくこれらの月経周期を活かせば、美容にもダイエットにも役立ってることができるデトックスの日なのです。
Instagramに詳しく投稿しましたので、ぜひご覧ください♡
生理痛には冷えが大敵、市販の吸水ポリマー入りの化繊ナプキンはデリケートゾーンが荒れるだけでなく、経血が冷え子宮まで冷やしてしまうのです。
近年では布ナプキンや吸水ショーツ、月経カップなど様々な商品の魅力が見直され、少しずつ浸透されていますね。
毎月の生理で大量に出るゴミのことを考えても、サスティナブルな生活に貢献できるフェムケアグッズもうまく活用していきたいですね。
私はいきなり布ナプキンに変える勇気がなかったので、まずは海外からオーガニック紙ナプキンを使用し経血トレーニングを行いました。
まだまだ完全ではありませんが、コツをつかみ経血をトイレで排泄できるようコントロールできてからは使用するナプキンの数も減り、つい最近布ナプキンデビューしました。
抵抗を示される方も多い一方で、自身の身体の一部を受け入れ、その月の健康状態を知る習慣として推奨される方々もいらっしゃいます。
どんな健康・美容グッズや知識も、自分でその是非を判断することが一番大切です。
そのためにはたくさんの知識が必要です。
自分の性格、ライフスタイル、健康状態に合う習慣を見つけて実行してみてくださいね。
これからも皆様のお役に立てるブログを配信いたします、どうぞお楽しみに♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。